主な機能

機能 Lite Pro Mechanical BIM Ultimate
ネイティブ.dwgファイル
LISP API
2D拘束
3Dダイレクトモデリング
アセンブリモデリング
レンダリング
外部アプリ連携
3D拘束
3Dパラメトリック化
点群読み込み
STLフォーマット入出力
3D機械設計機能
部品表マネージャー
板金機能
アセンブリ分解
BIM
LOD(Level of Development)
自動分類機能
AIモデリング
配管・構造設計

※STL読み込みはオプション製品のCommunicatorが必要となります。

※BricsCAD 製品の詳細についてはこちらをご覧ください。

製品ラインナップ

【年間保守契約(Maintenance)ユーザー様限定】
JW・SXF変換ツールのご提供


BricsCAD上でDWG形式←→JWW/SXF形式を相互変換できるツールです。保守会員様は限定サイトよりダウンロードをいただけます。
変換可能なデータ形式や動作環境はこちらでご確認ください。(対象:BricsCAD V22以降)

CAD機能(Lite以上)

CADの標準機能、下記を作図する一般的な機能を備えています。
作図
直線、矩形、円、円弧、楕円、ポリライン、ハッチング
編集
移動、コピー、オフセット、延長、削除
寸法
長さ、平行、円弧、半径、直径、注記

2D拘束機能 (Lite以上)

2Dの図形要素に次の拘束を付けることができます。
固定、一致、同心円、同一直線上、平行、直交、正接、水平、垂直、スムーズ、対称、同じ値

ユーザープロファイル管理 (Lite以上)

BricsCADでは作図環境をコントロールする設定をカスタマイズし、ユーザープロファイルに保存することができます。ユーザープロファイルは複数作成することが可能です。

例えば、背景色が白でツールバーの使用を制限したBricsCADを起動するためのプロファイル、コマンドバーがなく、3Dで快適に作図するために必要な全てのツールバーとスナップ設定が揃っているプロファイルなどを作成できます。
ユーザプロファイルはファイルに保存することができ、保存したプロファイルは別端末にもインポートが可能です。新規マシンにコピーしたり、共通ファイルを使用して同じ設定を複数のコンピュータにインポートすることもできます。
BricsCAD上でサードパーティーアプリケーションをご利用の場合、アプリケーションごとにユーザープロファイルを作成することもできます。

フルLISPサポート(Lite以上)

BricsCADは、LiteよりLISPを使用することができます。
LISPは比較的簡単な言語です。今まで行っていた手作業の処理を簡単なLISPコマンドで自動化すると便利です。

ダイレクトモデリング(Pro以上)

BricsCAD ProはBricsysグループのLEDASの幾何拘束ソルバーを搭載した強力なダイレクトソリッドモデリングツールです。ダイレクトモデリングは読み込みされたACISソリッド形状にたいしてもダイレクトモデリング操作を可能とします。それどころかBricsCADのダイレクトモデリング編集は設計意図の保持や複雑なデザイン上で簡単な操作を可能とする機能を持っています。

レンダリング(Pro以上)

レンダリングは、3Dモデルのイメージを出力するプロセスです。モデルは、幾何学、視点、テクスチャー、光源と影情報を含みます。結果は、ラスター画像ファイルとして保存することができるデジタル画像です:bmp、JPEGまたはpng。
BricsCADのレンダリングはRedway3dレンダリングエンジンを基盤としています。

VBA & BRX(Pro以上)

BricsCADをカスタマイズする複数の方法が存在します。メニューやツールバーのレイアウトを採用することにより、BricsCADの見た目を変更できますが、VBAやBRXを使用して、BricsCADの動作方法を変更できます。

※ VBAの64bitは、BricsCAD V17より対応しております。

BricsCAD Communicator(オプション)(Pro以上)

以下のファイル形式をBricsCAD上で読み書きできます

【書出し】
STE,STP,STEP,
IGS,IGES,
CATIA V4,V5,
VDA(VDA-FS),
3D PDF
【読込み】
IGS,IGES,
STE, STP, STEP,
IAM,IPT(Inventor),
CATIA V4,V5
PARASOLID,
PAR,PSM(Solid Edge),
PRT(NX),
ASM,
PRT(CreoElements/ProEngineer),
SLDASM,SLDPRT(Solidworks),
VDA(VDA-FS)

3D幾何拘束作成(Pro以上)

BricsCADは幾何拘束機能を使用し、ダイレクトソリッドモデリングに対する強力なツールを提供します。ソリッドモデルは、構成要素間の拘束を定義付けして修正することできます。面、またはエッジの配置を修正する3D拘束がある場合、この拘束はモデリング作業中保持されます。この機能により、どんな3Dモデルのフィーチャーもパラメーター化することが可能です。

設計意図認識(Pro以上)

ダイレクトモデリング操作により、3Dソリッドモデルを簡単に変更できます。ソリッドの一つのフェースが特定の操作で変更された時、他のフェースもモデルの設計意図と幾何的有効性を保持するため、これに従い変更されます。

例えば、同じ半径の多数の穴を持つモデルを想像してみて下さい。円筒状のフェースの半径をプッシュ/プル操作で、もしくは半径拘束の値を変更することで変更した場合、同じ直径を持つ他のフェースも認識され、半径を同期させるため自動的に変更されます。

アセンブリモデリング(Pro以上)

アセンブリモデリングは、複雑な製品をモデリングするため、メカニカルコンポーネントの階層構造の中で.dwgファイルを扱うことを可能にします。トップダウンとボトムアップの両方の手法で製品を組立て、様々なメカニカルコンポーネントの面やエッジ間に簡単で強力な3D拘束を加えてアセンブリを構成します。

板金デザイン(Mechanical、Ultimate)

板金パーツのモデリングやこのパーツの図面を生成する専用ツールが提供されました。
フランジ、ベンド、ベンドレリーフ、コーナーレリーフのフィーチャーがサポートされています。

BIM

BricsCADでBIMモデリングとBIMプロジェクトの管理ができます。IFC2x3 に対応しており、他社BIMツールとの連携も可能です。

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